百貨店外商カードの作り方と取得難易度をランキング形式で徹底解説!!

今回のブログでは上級会員を目指されている方の中でも、難易度が高いと言われる外商カードの作り方についてレビューしたいと思います(*^▽^*)
外商というと昔のイメージでは、外商員と呼ばれる人がお家まで来られて高価な商品を売りにくるというイメージが強いですが、今は昔に比べて外商のハードルが下がっていることもあり、お宅に訪問されるケースは余程の富裕層でない限りありません(勿論百貨店によって多少変わるとは思いますが)

外商サービスとは??

外商サービスとは各百貨店の上顧客のみに提供されるサービスであり、一般的にイメージされる顧客一人に対して外商員と呼ばれる方が1名担当となり「御用聞き」のようなことをしてくれたり、他にも「特別優待」などが存在しています。また外商顧客専用の商談会なども開催されることも多くあります。
自分が欲しい商品を外商員の方にお願いすれば、大抵の物は手に入れたり手配してくれたります。
旅島は現在関西を中心に展開する阪急阪神百貨店の外商顧客ですが、外商となった理由は特別優待(10%現金割引)が欲しかったというのが一番の理由です(我ながらケチ臭い、、、)

外商会員になるためには??

基本は完全招待制となっています。
各百貨店によって基準に違いはありますが、共通するのは「信用」です。
百貨店からしてみれば、ある年だけお金を使ってくれるお客ではなく、長期にわたって継続して一定の金額を購入してもらえる顧客こそ上顧客といえます。従って百貨店から、この顧客はVIPといえる人だと認めて貰う必要があります。
とはいえ、今の百貨店は斜陽産業ということもあり、それ以外でも外商会員になる方法はいくらでもあります。
旅島が取得した方法も含めて、外商への方法を紹介します♪

①百貨店が発行するクレジットカードを作り、利用実績を貯める
基本はこれが王道ですね。そもそも百貨店から上顧客と認めて貰うには購入履歴が必須となりますので、外商修行を考えられている方はまずカードを作りましょう!

②百貨店で馴染みのお店(店員)を作る
旅島はこの方法で外商カードを入手しました。仲の良いショップの店員さんを作り、その方に外商カードの紹介をしてもらうことができました。
この時のお話はまた別の記事を書きたいと思います。

③知り合いの外商カードを持っている人に紹介してもらう
これが一番ハードル低そうに見えますが、知り合いとの関係などを考えると頼みにくいですよね。既にある程度の利用金額実績があれば、すんなり通りそうですが、、、

④みずほ銀行の上級会員(みずほプラミアムクラブ)になる
みずほ銀行の上級会員サービスである、みずほプレミアムクラブ(みずほの特定商品を1000万以上購入)に入会すると、
小田急ロイヤルカード
大丸松坂屋
阪急阪神百貨店
東武百貨店
東急百貨店
タカシマヤカード《プレミアム》

などがみずほ銀行の紹介で入会が可能です(勿論審査は入ります)
この場合、まずはプレミアクラブへの加入が必須となり、このサービスの入会もただ資産があれば入会できるわけではなく、みずほ銀行からの上顧客と認められる必要があります。
以前はみずほプレミアム・ブリリアント(3000万以上)に入会しないと阪急百貨店などは紹介特典が受けれませんでしたが、現在はプレミアムで紹介可能となり、加えて高島屋も外商特典が追加されています。(以前は近鉄百貨店もありましたが、現在は対象となっていません)そう考えると三越伊勢丹の外商になるには相当ハードル高いですね。

こうした方法を利用することで、外商会員を目指すことができますが、個人的には②がお薦めではあります(;^ω^)
ただこれ以外にも別の方法もあるでしょうから、自分なりの方法で外商カード取得を目指すのも楽しいと思いますよ!ちなみに①の場合は旅島の感覚的に年間最低200万くらいは利用実績がいると思います。

外商カードになるための方法(まとめ)
①百貨店が発行するクレジットカードを作り、利用実績を貯める
②百貨店で馴染みのお店(店員)を作る
③知り合いの外商カードを持っている人に紹介してもらう
④みずほ銀行の上級会員(みずほプラミアムクラブ)になる

外商カード取得難易度ランキング

ぶっちゃけ同じ百貨店であっても、地域によってもばらつきがあると思いますが、色んな方のお話を伺う限りでの取得難易度ランキングを個人的主観で作ってみました。ただ現在は殆どの百貨店がみずほプレミアムに入会することで紹介をとることができるので、三越伊勢丹以外は横並びと言って差し支えないと思います。

1位:三越伊勢丹百貨店
難易度最高峰ですね。お知り合いの方でここで数百万の嗜好品を購入されいまし
たが、外商のインビテーションが届かなかったそうです。実際にエム・アイカー
ドの利用ステージランクを見てみると最高クラスは300万以上(現在は1000万以上!?)となり、他の百貨店の基準を遥かに上回ります。

2位:高島屋百貨店
こちらもハードルが高く、基本的に外商カードを目指す場合①・②・③の方法し
かありません。
2021年現在ではみずほプレミアムに入会すれば高島屋の外商に入会が可能となりました。

3位:阪急阪神百貨店
旅島も取得しましたが、このクラスになると最悪資産があればなれます(笑)
どうしてもなりたい場合はみずほプレミアムで国債1000万購入すればクリアできます。(そこまでの金があればそもそも1位・2位もなれる気がしますが)
とはいえ難しい場合は②を推奨します。

4位:大丸松坂屋百貨店
大丸松坂屋は現在最も入会しやすい外商となっています。最近ではFacebook広告で外商入会のご案内が来たりと青田買いが見られます(ただ毎年の利用実績が厳しくみられるため旅島は入会は見送りました)

その他の百貨店は大体大丸松坂屋百貨店と同じようなレベルではないかと推測し
ています。

外商カードって必要??

ぶっちゃけ殆どの百貨店では、必要ないと思います
近年百貨店の外商カードは乱発傾向にあるようで、ネットを見ているとタワーマンションに入居するとポストにインビテーションが入ってたなんて話も聞きます。
そうした会員の増加に伴って、平の外商会員くらいには、昔のように外商員が家を訪ねてきたり、連絡してくることもほぼありません。基本個人会員ではなく、高齢者や法人会員に注力してると思われます(ただ旅島のような人間からすると割引だけ適用できるのでラッキーです)
そして、割引率も百貨店によっては毎年利用実績から判定されるケースが多く、こうなると百貨店が発行するクレカと仕組みは変わりません。
ただ阪急阪神百貨店のように、毎年の利用実績による割引率の判定がなく。カードが発行されている限り10%割引をしてくれる外商カードも存在しますので、外商になりたい方はそうした違いも理解された上で修行されることをお薦めします。

次回は阪急阪神百貨店の外商カードを取得した際のエピソードを書きたいと思います♪

最新情報をチェックしよう!